【当選】よなよなエールの「隠れ節目祝い」が当たったよ(双子卒乳の話)

雑記

こんにちは^^

2018年生まれの1人目ちゃんと2022年生まれの双子を育てる「より」と申します。

よなよなエールの会社、ヤッホーブルーイングさんが主宰する「隠れ節目祝い」に当選しました^^

「日々の生活の中にある隠れた節目をお祝いしてみませんか」という企画で、卒乳をお祝いただきました。

というわけで本日は、双子卒乳の話を書きたいと思います。

隠れ節目祝いbyよなよなエール | 隠れた節目をお祝いするサービス
“卒乳”や“イヤイヤ期卒業”など、一般的には人生の節目と言われる結婚や還暦とは違う、隠れた節目をクラフトビールや証書と共にお祝いするサービスです。

双子出産~卒乳までの記録

双子は生後4か月まで混合、その後は完ミに移行しました。それではスタート!

出産当日~退院まで

1人目ちゃんの時は、母乳よりの混合(寝る前だけミルク)でした。

当時の助産師さん情報によると、私はめちゃめちゃ母乳の出が良い方で、トラブルもほぼなし。

そのため双子も母乳よりの混合で行きたいなと思っていました。

帝王切開だった出産当日は疲労&麻酔の効果でほぼ寝たきり。出産翌日から直接母乳を始めました。

1人目と2人目の時で母乳の出が違うことがある、と聞いていましたが、「え?めちゃめちゃ出ますね…!」とどの助産師さんにも言われるくらい、今回も出が良かったです。

入院中、双子1は同室、双子2はNICUにいました。

そのため双子1に授乳しましたが、小さく生まれたにもかかわらず吸うのも上手でした。

母子ともに毎日褒められ、自信をつけて退院日を迎えました。

退院~生後1か月まで

双子2は約1か月間、NICUに入院していました。

新生児の授乳回数は1日7~8回。

家にいる双子1に授乳するうち、半分を母乳、半分をミルクにし、ミルクの時は双子2の分を搾乳して過ごしていました。

↓ちょっと脱線しますが、搾乳は電動に限ります…!とにかく産後は便利で楽できるものをどんどん使うべき…!↓

1人育児の場合の完母と同じくらいのペースで母乳を出し、軌道に乗るよう努めていました。

生後1か月~生後2か月

いよいよ双子2が退院しました。双子育児開始です。

1人目ちゃんの時同様、夜寝る前だけミルク、他は母乳にしたかったのですが…

3時間ごとに2人に飲ませるには、さすがに供給が追い付きませんでした。

毎回母乳+ミルクの混合は、2人分となると時間もかかるし大変だな~と思い、~1か月まで同様、片方がミルク、もう片方が母乳、を交互に飲ませる混合にしました。

幸い、ミルクであっても母乳であっても、双子の腹持ち加減に差がありませんでした。

そのため、この方法で過ごしていこうと決めました。

生後2か月~生後3か月

夜の授乳感覚が少し開くようになりました。

19時ごろ寝て、次の授乳が夜中の3時だったりすると、もう胸がパンパン。

ということで夜は同時に母乳を飲ませる機会が増えました。

↓と同時にこれを購入。購入前まではクッションで代用してたけど、格段にQOLが上がる。安定感がすごい。(語彙力)↓

夜以外にも、たとえば私が外出中に旦那が対応、つまり2人ともミルクの回が発生した次の授乳は、同時に母乳を飲ませました。

この頃から、毎回3時間ごとにどちらかに母乳を飲ませていたのに、1日に1~2回、6時間くらい間隔があいてしまう日が増えていきました。

生後3か月~生後4か月

授乳感覚が開くようになったのに、母乳の出が良い私の生産が止まらず、乳腺炎になりました。

詰まったわけですね、はい。

ここから1か月がもう地獄。

出張助産師さんに来てもらい、激痛マッサージで抜いてもらっては2日後にまた詰まる…を永遠に繰り返しました。

助産師さんのマッサージで泣き、詰まって痛くて泣き、自分でマッサージしながら泣き、双子に吸われながら痛くて泣き…とにかく双子が生まれてから1番泣きました。

「こんなに1日中母乳のことばっかり考えててもったいないな…」

「1人目ちゃんと話したり遊んだりしたいのに、胸が痛すぎてそれどころじゃないのもつらい」

そんなことが頭をよぎり、卒乳を考え始めました。

とはいえすぐには決められず、自分の気持ちと向き合って、何日も悩みました。

私にとって完ミのメリットは以下でした。

  • 身体的苦痛から解放される(もう詰まらなくなる)
  • 場所にとらわれず授乳できる(たとえば1人目ちゃんと公園にいてもベビーカーで飲ませられる)
  • 小さめ生まれの双子が、日にどのくらいミルクを飲んでいるか把握できるので安心

ミルクは高いけれど、出張助産師さんを呼び続けるのなら結局費用的にもデメリットにはなりません。

メリットだらけだとわかっている中、母乳を辞めるか迷ってる気持ちってどこから来てるんだろう…と思ったときに、結局「飲んでる姿が愛おしいな」というなんとも母親らしい思いだけでした。

でももう、この身体的苦痛で授乳を楽しめなくなっている、授乳以外の時間にもマイナスの影響が出ている、と思ったときに「卒乳しよう」と決めました。

よなよなエールを飲みながら思うこと

そんなこんなで卒乳、というか断乳しました。

絶賛生産中の断乳も、それはもう地獄でしたが、その話はまた別の機会に書きます。

もう少し母乳を飲ませたかったな…という気持ちがなかったと言えばうそになります。

ただ、身体的な苦痛から解放されたことで、1人目ちゃんとも双子とも、笑顔で過ごせる時間が増えました!あの時断乳してよかったと思っています。

そして!待望の!お酒!

よなよなエールが届いたとき、「お疲れさま」と言ってもらえた気がして、嬉しかったです。

旦那と乾杯して飲みました。

これからも子育て頑張りつつ、お酒で息抜きしていきたいと思います。

では~。

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よなよなエール

↓出産方法について話した回↓

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