こんにちは^^
2018年生まれの1人目ちゃんと2022年生まれの双子を育てる「より」と申します。
今回はママ代行ミルク屋さんを、双子生後1か月から使ってみた感想です。
- ちょっと値が張るから買うか迷ってる…価値あり?
- いつからいつまで使えるの?
- メリットとデメリットが知りたい!
こういった疑問に答えます^^
先に結論言っちゃいますが、最高におすすめの商品です。
それではスタート!
そもそもママ代行ミルク屋さんとは
双子育児を始めると、必ずどこかで「ママ代行ミルク屋さん」の存在に気づきます。
大人1人で双子へ同時にミルクを飲ませるのはなかなか大変。
完ミだったら、腕が筋肉痛になりますね。
片方ミルク片方母乳の混合だったら、授乳しながらミルクを支えるのは不可能でしょう。
なにか良いグッズはないか…調べると必ず行きつく先がママ代行ミルク屋さん!
なんと!飲む・寝る・泣くしかできないホヤホヤの赤ちゃんが、1人でミルクを飲めるのです!
↓こんな感じです。なんて画期的。
私がママ代行ミルク屋さんを買った理由
まだ哺乳瓶を持てない生後間もない赤ちゃん…。
しかし、双子だと2人同時に抱っこでミルクを飲ませられません。
退院後しばらくは2人を寝かせて、右手で1本、左手でもう1本の哺乳瓶を持ってミルクを飲ませていました。
ところが、十数mlのミルクを飲むのに、まーーー時間がかかることかかること。
また、当然ながら2人同時に飲み始めても、同時に飲み終わるわけではなく…
先に飲み終わった子を、吐き戻す前にげっぷしたいのに、もう片方にミルクを飲ませてるからできない…なんてこともしばしば。
これは困った、ということで早速買ったのがママ代行ミルク屋さんでした。
もうね、産まれる前に買っておけばよかったと思うほど、双子育児では必需品ですね。
ママ代行ミルク屋さんのメリット3つ
生後間もなく~自分で持てる10か月前後までの間、セルフミルクできる
我が家の双子の片方は、小さく生まれたためNICUに入院していました。
生後1か月になるころに退院。ただ、生後1か月といっても、その時やっと2,500gを超える体重だったので、普通の子の新生児期の大きさでした。
そんなちびちゃめくんでも、まったく問題なくママ代行ミルク屋さんからミルクを飲んでいました!
ママ代行ミルク屋さんは、クッションの置き方によって主に2つの角度で飲ませることができます。
↓のように、浅い角度(左)と深い角度(右)があります。生後間もないころは、浅い角度(左)×頭にタオルを置いて高さを出すことで、赤ちゃんのお口にフィットしました。
双子育児はとにかく時間がない!
ミルクを飲んでくれている穏やかな数十分で、つかの間の休憩やちょっとした家事をしたいときもある…。そんな時に大活躍でした!
また飲み終わった方のげっぷ対応している間も、もう片方は飲み続けられるところも魅力的でした。
ベビーカーで青空ミルクできる(どこでもミルクできる)
我が家は、双子の上に1人目ちゃんがいます。
今までももちろん使ってきましたが、双子が生まれてから倍ぐらい使っている「ちょっと待っててね。」
でも、1人目ちゃんだってまだまだ待てないお年頃。家の中だって、公園だって、お買い物中だって、「ママ!ママ!ママ?見て?」なわけです。
ミルクを抱っこで飲ませると、両手がふさがるので1人目ちゃんの相手はできません。
でも!ママ代行ミルク屋さんがあれば、どこでもミルクできるわけです!
- 公園で遊んでる時のベビーカーの中
- 保育園お迎えに行く、移動中のベビーカーの中
- 図書館に行って、本を読んであげてるときのベビーカーの中
- 座敷での外食中、双子も座敷席でミルク
とにかくどこでもミルクできる!
もし上のお子さんがいない方でも、ミルクの時間を気にしての移動制限がないというのは大きなメリットではないでしょうか。
持ち運びが軽い&赤子への危険性がない
ママ代行ミルク屋さんは1つ約100g!軽い!
リビングのどこでもポイポイっと置いてます。
とにかく荷物が多い双子外出ですが、持ち歩きも苦になりません。
また、ビーズクッションのようなふわふわな触り心地、角ももちろんないため、赤子にとっても安心安全です。
ママ代行ミルク屋さんのデメリット2つ!
しいてデメリットをあげるとしたら以下2つです。
手洗い後、乾くのに時間がかかる
我が家はママ代行ミルク屋さんと哺乳瓶の間にガーゼを挟むので、頻繁に汚れることはないです。
が、やはり汚れが気になってくるときはくるので、そんなときは手洗いします!
ビーズクッションなので吸水力があり、なかなか乾かないのが難点。
まぁ半日あれば乾く、そして毎日のことではないので、そこまで苦ではありません。
手の力がついてくると、持ち上げてしまう
遊び飲みが始まった生後5ヶ月ごろから、飲んでる最中に手で叩いてママ代行ミルク屋さんを倒してしまうことがありました。
ただこれは、倒す方向が決まっていたので、クッションを置いて倒れないようにすることで防げました!
また、個人差はありますが、生後6か月以降は自分でミルクを持って飲める子も出てきます。
そのため、ママ代行ミルク屋さんの卒業時期は6~10か月あたりです。
余談…ママ代行ミルク屋さんを使うのって手抜き…?
「授乳の時間は赤ちゃんと見つめ合おう、愛情を伝えよう」
と言われたりします。そんなとき
「ママ代行ミルク屋さんを使ってると手抜きかな?愛情が伝わってないかな?」
と、ネガティブに思ってしまうことも、あるかもしれません。
でも、よく考えてみてください。
ママ代行ミルク屋さんで飲んでくれてるおかげですませた家事、抱っこで飲ませてたら別の時間にやらなきゃですよね?
息が詰まるほど忙しい育児、ママの休憩時間も必要ですよね?
ミルクの時間をママと子のお互いの時間として過ごすことで、一緒にいる時間をもっと濃密に笑顔で過ごせるのではないでしょうか?
というか、毎日毎日生きてるだけで100点。愛情不足なんて絶対起こりません。
便利な時代に生まれたんだし、便利なものはどんどん使いましょう!
まとめ
ママ代行ミルク屋さんのすてきなところをお伝えしました。
我が家の双子を育てているのは、ママ・パパ・1人目ちゃん、そしてママ代行ミルク屋さんです。笑
値段以上のメリットありです。購入を検討している方の役に立ちますように^^
そのほかのおすすめグッズはこちらの記事をご参照ください↓↓↓
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